ゴルフクラブ別の目安飛距離を一覧表で紹介(男女別)

皆さんは各クラブの番手ごとに自分の飛距離を把握しているでしょうか。

番手ごとの飛距離が分かっていないと、ラウンド中にクラブ選択に迷ってしまったり、その迷いが影響してスイングも崩れて目標とする飛距離を起きく外すことになってしまいます。

また、番手ごとの飛距離が分かっていると、クラブセッティングのバリュエーションが増えて、より戦略的なゴルフが可能となります。

 

今回はクラブ選択に迷わないように、ゴルフクラブ別の目安飛距離について紹介していきたいと思います。


ゴルフクラブ別目安飛距離

以下の表は番手ごとの目安飛距離をまとめたものです。

ドライバーの飛距離の目安

ドライバーについては、ほぼ全てのゴルファーが使用するかと思います。

男性の平均飛距離は230Y、女性の平均飛距離は170Yです。

ドライバーに求めるものは、「飛距離が出せること」「フェアウェイをキープすること」です。

やはりドライバーの飛距離を大きく伸ばすことができると、2打目以降の距離が短くなり、パーオンが楽になってきます。

短めのゴルフコースなら、うまくいけばロングアイアンをほぼ使用することなく、ショート〜ミドルアイアンで確実性の高いショットで好スコアを狙うこともできるようになります。

ただし、飛距離にこだわりすぎてフルスイングすると大きなミスに繋がります。

力んでしまって本来のスイングが乱れて大きくスライスしたりフックしたり、、OBしたり、、という経験も多いのではないでしょうか。

ラフに落ちたとしても、ライが悪い状況では2打目をしっかりとショットすることも困難なこともあります。

2打目をしっかりショットできる状況を作るためにも、フェアウェイをキープすることは非常に大事なことになります。

ですので、ドライバーのショットはリラックスして自分のスイングをすることを心がけましょう。

ドライバーをHAYABUSAビヨンドに変えるだけで簡単に飛距離+30ヤード

「ドライバーの飛距離をもっと伸ばしたい!」という方は、高反発ドライバーのHAYABUSAビヨンドを使用することをオススメします。

絶大なる人気を誇っており、数々の新聞紙やゴルフ雑誌、テレビ番組から特集されるほどです。長年の研究による特殊な技術が凝縮されたドライバーは、ドライバーの飛距離で悩んでいる初心者から上級者、シニアゴルファーまで幅広いゴルファーに理想の飛距離を実現させてくれます。

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「購入後、2週間程打ちっぱなしで練習し、ホームコースに行きました。確かに弾道は高く伸びがあります。飛距離を測定しましたが、今までより20ヤード以上は確実に飛んでいます。30ヤード以上飛んだ時も有りました。同伴者が、そのドライバーはよく飛ぶね、メーカーはどこ?と聞いてきました。」

「従来はスライス系でしたが、ほとんどスライスはなくなり、左方向へのストレートもしくはかるいドローの打球がおおくなり、右への心配はなくなりました。おかげで飛距離も伸びてますね。」

「練習場とコースで合わせて5回ほど使いましたが、ホントよく飛びますね!前に使っていたものよりも軽く20y以上は伸びました。飛距離が変わるとプランも変わるのでゴルフがさらに楽しくなりました。」

ハヤブサ公式サイト



フェアウェイウッドの飛距離の目安

フェアウェイウッドはロングホールなど残りの距離を大きく残した場合に使用します。

ドライバーやアイアンに比べて、ラウンド中の使用回数は少ないクラブとなります。

フェアウェイが狭いホールの場合は、1打目をドライバーの代わりにフェアウェイウッドを使用して確実性をあげることも考えられます。

シャフトが長く、初心者にとっては難しいクラブですが、自分のものにできるとラウンドの幅が大きく広がります。

ユーティリティの飛距離の目安

ユーティリティはフェアウェイウッドとアイアンの中間に位置するクラブです。

フェアウェイウッドよりシャフトは短くてコントロールしやすく、アイアンのようにダフったりトップした場合でも飛距離が落ちることが少ない非常にありがたいクラブです。

フェアウェイウッドやロングアイアンが苦手は初心者ゴルファーはユーティリティの本数を増やすことをオススメします。

アイアンの飛距離の目安

アイアンに求められることは、狙った距離に対してしっかりと飛距離を合わせたクラブ選択とショットをすることです。

ですので、番手ごとの自分の飛距離を必ず頭に入れておく必要があります。

アイアンはラウンド中にもっとも多く使用するクラブですので、まずはアイアンを練習して各番手の自分の飛距離を把握するようにしましょう。

ウェッジの飛距離の目安

ウェッジは主にグリーン周りからピンに向けてアプローチショットを打つ時に使用します。

ランを出してピンに近づけたい場合はPW、バンカーやランを出したくない場合はSW、その中間のAWとその状況によって使い分けます。

良いアプローチができてその後1パッドで済ますことができると、非常にスコアがまとまりやすくなるため、アプローチの練習は欠かせないものです。


飛距離の決まり方

ゴルフクラブでボールを打った時、飛距離は以下の計算式によって決まります。

ヘッドスピード×ミート率(どれだけしっかりボールを打てたか)=ボールの初速

ボールの初速×4=飛距離

 

例えば、ドライバーのヘッドスピードが40m/s、ミート率1.25だとすると

ヘッドスピード 40m/s×ミート率1.25×4=200ヤード

となります。

 

飛距離を伸ばすには、

①ヘッドスピードを上げる

②ミート率を上げる(しっかりとボールを打てるようになる)

ということが大切になります。


飛距離の確認は測定器で

自分の飛距離を調べるには

ゴルフ練習場にはヤードの数値が書いていますが、正確な数字とは決して言えません。

中には、来場者に気持ちよく練習してもらえるように本当の距離より大きな数値を示しているゴルフ練習場もあります。

ですので自分の飛距離を調べるには、測定器を使用することをオススメします。

一番のオススメ商品は、ユピテル社の「ゴルフスイングトレーナー」です。

置くだけで、「ヘッドスピード」「ボールスピード」「飛距離」「ミート率」を瞬時に測定してくれます。

やみくもに打ち続けるより、1ショット1ショット数値を確認しながら練習した方が、何がよかったかが明確になりますので、より内容の濃い練習になります。

ラウンド中で目標距離を確認するには

番手ごとの自分の飛距離を把握できても、いざラウンド中に目標に対する距離がわからないと意味がありません。

コースの両端にヤード杭がありますが、あくまで目安ですので実際の距離とは±10ヤードほどズレが生じます。

正確な距離を確認するにはゴルフナビを使用することをオススメします。

以下の記事に最新のオススメゴルフナビを紹介していますので、購入する前に是非ご参考に見比べてみてください。

最後に

各クラブの自分の飛距離を理解することは、よりスコアをよくするためには必須のことです。

練習する中で得意な距離が出てくると思います。

例えば、120ヤードのショットが得意になれば、グリーンまで120ヤードを残したところに前のショットをすれば良いので、より戦略的なコースマネジメントができるようになります。

得意距離を増やしていくことで、スコアの伸びが一段と早くまりますので、日頃の練習では各クラブの距離を意識して取り組んでいきましょう。

より早くゴルフが上達したい方は、ゴルフスクールに通うことを強くオススメします。

私もゴルフスクールに通い始めて、100切り、90切りを実現することができました。

間違ったクセがついてしまう前に、レッスンプロに理想のスイングを教えてもらって体で覚えていきましょう。



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