飛距離UP!ぶっ飛びドライバー特集

ゴルフはスコアを競うものですが、「飛距離」にこだわってしまいますよね。

「飛距離がUPした」=「スコアが良くなった」とは必ず一致しないのですが、

それでもゴルファーは「少しでも遠く」へと飛距離に心を奪われます。

スコアとは少し違ったロマンのようなものでしょうか。

今回は、飛距離にこだわったドライバーを紹介したいと思います。

より遠くへ飛ばす3大要素

より遠くへ飛ばすには大きく分けて3つの方法があります。

①高弾道低スピン

②長尺軽量シャフト

③高反発ヘッド

それぞれについて紹介していきたいと思います。

①高弾道低スピン

打ったボールが上に吹き上がってしまい、飛距離が思うように伸びない悩みをもつゴルファーは多いのではないでしょうか。

特にヘッドスピードが早いゴルファーに目立ちます。

その原因はスピン量にあります。

バックスピン量を減らすことで、前に進む推進力が増し、強い弾道を実現して飛距離UPにつながります。

ヘッドの重心を従来のドライバーの設計よりも前に持ってくることでスピンを減らすことが実現します。

さらに高弾道が打てる設計にしていることでスピン量が少なくてドロップしたり、飛距離をロスすることなくビッグキャリーを実現することができます。

どの大手メーカーも高弾道低スピンドライバーに力を入れていますので、みなさんご存知のクラブが該当します。

テーラーメイド M5ツアードライバー

テーラーメイドの2019年モデルM5、M6の内、上級者向けと言われているM5ドライバーで、さらにヘッドサイズが小さい方のモデルです。435ccの小ぶりなヘッドでノ460ccのM5ドライバーよりも更に低スピンで飛ばせるモデルです。

そして、M1、M3という系譜を持ち、特徴の一つである重心調整機能。M5ツアーではリバースTトラックシステムが搭載され、レール形状が変わることで調整幅が広がっています。

 

コブラ KING F9 スピードバックドライバー

今海外のプロゴルファーが使用して優勝したことで、注目が集まっているドライバーです。

低重心・空力構造に加え、デュアルロールテクノロジーが搭載さています。

デュアルロールテクノロジーは、テーラーメイドのツイストフェースを彷彿とさせるもので、上下でフェースの曲率が異なり、弾道をセンターに戻してくれます。

キャロウェイ EPIC FLASH サブゼロドライバー

キャロウェイ EPIC FLASH サブゼロドライバー
created by Rinker

最後にEPIC FLASHのサブゼロドライバーです。キャロウェイのサブゼロモデルは、難しい、球が上がり辛いといわれていましたが、2019年モデルであるEPIC FLASHサブゼロドライバーは、使いやすいという評価が多くあります。

また、AIデザインによるフラッシュフェースが話題となっていますが、今回のサブゼロモデルでは、左右の重心調整機能、ペリメーター・ウェイティングが搭載されているところが大きなポイントです。ペリメーター・ウェイティングの搭載により、ウェイトだけでなく、仕組みそのものが一定の重量を持ちますので、重心が深く・低くなり、やさしさが増したため、バランスが良くなっています。

https://www.youtube.com/watch?v=51LqX56vRHo


②長尺軽量シャフト

距離を伸ばすにはヘッドスピードが重要です。

そのヘッドスピードを上げるには軽量で長めのシャフトを使うことで効果が現れます。

ヘッドスピードが上がれば飛距離は間違いなく伸びていきます。シャフトの技術の進化により、ばらつく事も少なくなっていますので、方向も安定します。

近年の技術の進化で最も進化しているのがシャフトです。その最たる例がフジクラ社のエアスピーダーシャフトです。

弾性を強くすることでどうしてもシャフトは硬く感じていたものが、軽く、しなるシャフトを作ることに成功しました。



③高反発ヘッド

ルールの規制により定められた反発係数以上の反発力を持ったヘッドは、ボール初速をあげてくれます。

もちろん、公式試合で使用はできません。

ルールで規制するほどですから距離が伸びるのが魅力です!

フェースを薄く、反発エリアを広く取るには高い技術が必要になります。

価格により使われている技術・フェース素材が異なり、飛距離の差は1万円1ヤードとも言われます。。

プロギア『SUPER egg 480』ドライバー

【2019年モデル】【プロギア】NEW SUPER egg 480 DRIVERニュー スーパー エッグ ドライバー オリジナルカーボンシャフト高反発モデル/SLEルール不適合【PRGR】【日本正規品】

反発係数ルール不適合を大々的に謳った『egg』高反発モデルの最新作。

ヘッド体積も480ccと大きくなり、高反発エリアは前作比で150%アップ。

さらに飛距離とやさしさを追求しています。

ムツミホンマ MH488MAX

ソールまで反発させるマルチスリット&空気抵抗を抑えた独自の3Dソール形状でボール初速を大幅にアップ。

高硬度IP加工&高反発フェースとの相乗効果により飛距離アップを実現。

シャフトはムツミホンマ史上最軽量のオリジナルカーボン・漆タイプを装着。

非力なゴルファーでも素早いしなりとしなり返しが大幅に飛距離を伸ばし、ねじれにくく方向性にも長けています。

最後に

飛距離はゴルファーなら追求していきたいものです。

たとえ、ルール適用外でも遠くに飛ばすことができるとすごく気持ちいいですし、ゴルフの楽しみの幅も広がると思います。

私も、たまにルール適用外のドライバーを使用していつもと違うゴルフを楽しんでいます。



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