今回も現在ゴルフ界で活躍している国内外のイケメン・美女プロゴルファーを紹介していきます。
イケメン男子プロゴルファー
伊藤有志
紹介するイケメン・美女プロゴルファーの一人目は三重県出身の伊藤有志選手。
ジャニーズ系のアイドルのような甘いマスクが女性からの人気を集めており、1994年生まれの23歳である若手選手です。
あの松山英樹さんを始め数々のプロゴルファーを輩出してきた東北福祉大学の出身でもあります。
小学校4年生から地元三重県のソフトボール部に所属しており、5番サードのレギュラーとして全国大会のベスト16にまで進んだこともあるそうです。
その一方で5年生からゴルフも並行して始めており、中学校にはソフトボール部が無かったためゴルフに専念するようになり、やがてゴルフの名門である東北福祉大学に進学しました。
プライベートではショッピングが趣味であり、愛車はプリウスとのことです。
また3つ上の先輩である松山英樹さんとも非常に仲が良く、今でも一緒に食事を取りに行くそうです。
2017年にミズノとプロスタッフの契約を結び、クラブセッティングではミズノ MP TYPE-1 ドライバー、ミズノ MP CLK-F フェアウエーウッド、ミズノ MP CLK-H ユーティリティ、ミズノ Mizuno Pro S18 ウエッジなどを使用しています。
アマチュア時代の2014年には東北アマチュア選手権で優勝し、2016年には日本アマチュアゴルフ選手権で7位、同年日本学生ゴルフ選手権で2位という成績を収めています。
同年にプロへと転向し、2017年のフジサンケイクラシックで7位、今年も岐阜オープンクラシック2018で3位という好成績を残しており、今後の成長と活躍が非常に楽しみな選手です。
ジョーダン・スピース
次に紹介するイケメン・美女プロゴルファーはアメリカのテキサス州ダラス出身のジョーダン・スピース選手。
その容姿端麗な顔立ちが世界中の女性たちのハートを鷲掴みにする一方で、1993年生まれの25歳という若さながら温和な性格で礼儀正しく落ち着いた物腰から、プロ1年目のPGAツアー中に先輩選手たちから「20歳のベテラン」と呼ばれていました。
父親が野球、母親がバスケットボールをやっていた影響から中学生の時に野球とバスケットボールを始めたそうで、特に野球では左投のピッチャーとして活躍していましたが、13歳の時に悩んだ末ゴルフに専念することに決めたそうです。
その後2009年と2011年に全米ジュニアアマチュア選手権で優勝し、タイガー・ウッズ選手に続き2人目の複数回優勝という快挙を成し遂げました。また2012年にもゴルフのNCAA選手権で優勝し、オール・アメリカンに選ばれると共に全米オープンでローアマチュア(出場アマチュア選手最上位)を獲得するなどの活躍を見せました。
プライベートではチャリティ活動に非常に熱心で、プロ転向後まもなく障害を持ったり貧困で教育を受けられない子供たちを支援するために自身の名を冠したジョーダン・スピース財団を立ち上げ、財団主催のチャリティ・イベントやチャリティ・コンサートを行っています。
これは7歳年下の妹エリーさんが自閉症というハンディキャップを背負っていたということが大きく関わっており、スピース選手も妹をかけがえのない存在であると公言し、妹のことを想う気持ちが現在の優しい性格を形作っていったそうです。
また、今年婚約を発表したハイスクール時代から交際していたガールフレンドのアンネ・ベレットさんもチャリティ活動に熱心であり、「ファースト・ティ」という米ゴルフ界の主要団体や多数の企業が協力し合って経済的、社会的に恵まれない子供たちにゴルフを通じて人間や社会人としての教育を行っていくという目的で創設された団体で活動しています。
この仕事が忙しいため試合には滅多に来られませんでしたが、スピース選手もそのことをきっちりと理解し応援していたそうです。
スピース選手のクラブセッティングではタイトリスト 915 D2 ドライバー、タイトリスト 915 F フェアウェイウッド、タイトリスト 916H2 ユーティリティ、タイトリスト 716 AP2 アイアン、タイトリスト ボーケイデザイン SM6ウェッジなどを使用しています。
アマチュアからプロ転向後2013年にはPGAツアーで優勝し新人賞を獲得、2015年にはマスターズで史上2番目の若さで優勝を果たし、続く全米オープンでも優勝、獲得賞金26億5000万円と年間王者に輝きました。2016年には一時期調子を落としましたが、翌2017年の全英オープンで優勝を飾りました。
今年度の全英オープンでは9位と再び調子を落としてしまいましたが「タイガー・ウッズの再来」と言われるほどの実力にまだ25歳という若さ。
これからもさらなる活躍が期待される選手です。
美人女子プロゴルファー
続いて紹介するイケメン・美女プロゴルファーは鹿児島県鹿児島市出身の大山亜由美選手。
その整った顔立ちから美人プロゴルファーとして知られており、ゴルフ界で初めて上戸彩さんや剛力彩芽さんの所属するオスカープロモーションと所属契約を結んだことで一躍脚光を浴びました。
また同事務所にとっても現役アスリートと契約するのは初めてだったとのことです。
8歳の頃に父親に練習場に連れて行ってもらい、そこで初めてゴルフに触れたそうです。
小学校時代はブラスバンド部に入学しアルトサックスを担当し、当時覚えた腹式呼吸がゴルフに役立っているかもしれないとのこと。
高校を卒業する時に進路で悩んだ末にプロテストを受験することを選び、4年かかって見事に合格。
2014年から早稲田大学の人間科学部通信教育課程で学んでいるそうで、勉強とプロゴルファーの両立は大変ですが時間を見つけて勉強に励んでいるそうです。
趣味は映画鑑賞で、あまり物欲はないが電化製品が好きとのことです。
非常に食欲が旺盛で高校時代は1日に6食も食べており、現在は韓国料理が大好物だとか。
一方でレーズンが苦手であり、給食でメニューにブドウパンが出る日は1日中苦痛だったそうです。
普段は楽な格好が一番好きでひらひら系のスカートは恥ずかしくて履くことができないそう。
好きなタイプは「父親」であり、正義感に満ち溢れていて筋の通っていないことをした時にはガツンと叱ってくれる存在が良いそうです。
大山選手のクラブセッティングではブリヂストンスポーツ TOUR B X JGR シャフト、ブリヂストンスポーツ TOUR B X JGR フェアウェイウッド、ブリヂストンスポーツ Tour AD GT-75 ユーティリティ、ブリヂストンスポーツ N.S.PRO 950 アイアンなどを使用しています。
大山選手はプロデビューを果たした2015年は予選を通過することができず、翌2016年も予選を通過できませんでしたがステップアップツアーで2位に入るなどその実力を徐々に発揮してきました。
2017年にはステップアップにおける賞金ランキングで60位に入るまでになっています。
現在まだ予選通過はできていませんが、大山選手の目標は「賞金女王を獲って、東京オリンピックに出場すること」とのことなのでぜひ目標実現に向けて頑張ってもらいたいですね。
江澤亜弥
最後に紹介するイケメン・美女プロゴルファーは埼玉県日高市出身の江澤亜弥選手。
そのかわいらしい顔立ちから「癒し系プロゴルファー」と呼ばれ人気を集めています。
若手女子プロゴルファーでトップクラスの注目度である渡邉彩香選手と同じ埼玉栄高校出身であり、1学年下でした。
2011年には渡邉彩香選手らと共に全国高等学校ゴルフ選手権の夏季大会において団体優勝を果たしています。
江澤さんは3歳の頃、妹が生まれて両親ともに子育てが忙しかった中、父がどうしてもゴルフの練習に行きたかったため江澤さんがゴルフに行きたがっているとダシに使いゴルフの練習に行っているうちに本当にゴルフが好きになり、休日は父親と一緒にゴルフの練習場に行くようになったそうです。
江澤選手が小学2年生の頃に父親に「これから先もゴルフをやるのならプロを目指さないか?」と言われ首を縦に振り、中学生になると大会にも本格的に出場し始め、高校進学の際にはゴルフの名門である埼玉栄高校へと入学しました。
そこで団体優勝の実績を挙げた後、2013年に8位でプロテストに見事合格することができ、晴れてプロゴルファーの仲間入りを果たしました。
趣味はショッピングとネイルで、ショッピングに関しては豪快であまり値段を考えずに買ってしまうので会計でびっくりしてしまうことが度々あるそうです。
ピンク色が好きであり、時計やイヤホンに財布までピンクなのでネイルサロンに行った際もピンクにしてもらうそう。
好きな男性のタイプは「スポーツマン」であり、野球部などの硬派な方が好みだとのことです。
音楽はアップテンポな曲をかけることが多く、韓流アイドルのBIGBANGも大好きで試合に疲れた際はDVDを見てリフレッシュしているそうです。
また、妹の江澤亜季選手も姉の影響でゴルフを始め、見事プロテストに合格しています。
江澤選手のクラブセッティングではヤマハ RMX 216 ドライバー、ヤマハ RMX フェアウェイウッド、ヤマハ RMX ユーティリティ、ヤマハ RMX 116 アイアン、ヤマハ RMX 116 ウェッジなどを使用しています。
江澤選手は2013年にプロテストに合格したものの、すぐにジャパンゴルフツアーQTのサードQTでまさかの58位と翌2014年シーズンのシード獲得に至らず、同期で合格した選手たちが活躍している中ツアーに参加できないという忍耐の年を過ごすことになりました。
2015年にはレギュラーツアーフル参戦を果たし、上位優勝こそ無かったものの二つのトーナメントで11位タイになるなど初のフル参戦にも関わらず健闘し、2017年もシード獲得はなりませんでしたが「ツインフェイスレディストーナメント」ではイーグル賞を獲得し3位に入賞するなど着実に実力を付けてきています。
今年度はまだ活躍できていませんが、これまでも幾多の困難を乗り越えてきているので今後の成長と活躍が非常に楽しみですね。