接待ゴルフとは簡単に言えば、
取引先と一緒に行うゴルフコンペのことを指しています。
このため接待する側はもちろん接待される側も存在しているのですが、
それぞれの心得や気を付けなければいけないことは違ってきますよね。
今回は接待する側、される側に分けて必要な心遣いについて紹介したいと思います。

接待する側

まず接待する側の心得として意識しておかなければいけないのが、
気持ちよくゴルフをしてもらって楽しんでもらうことです。
これは決して下手なプレイをして相手を持ち上げろという意味ではなく、
自分もある程度の実力を持って対等にプレイを楽しめるようにすることです
例えばスコアが100以上のあまり上手ではない技術力では、
相手に配慮してプレーするどころか接待する側である自分が接待される側に遠慮されてしまいます。
そうなるとどちらにとっても楽しめないプレーとなってしまうため、
スコアは100を切る程度を目安にある程度の技術力を身につけておくことが大切です。

ほかにも正しいマナーを身につけておくことやゴルフウェアーなどの服装に気を付けることも、
接待する側の心得として必要だと言われています。
接待ゴルフはビジネスに直結しているものなので
ゴルフをする上での最低限のマナーやルールは守らなければいけませんし、
プレー中も当然フェアプレーを意識するのが心得です。

一番気をつけておかなければいけないのが、
ビジネスの話を接待する側からしないことだとされています。
コースを回っている最中の会話でついついビジネス面の話を出してしまいがちですが、
そうすると相手との距離感が縮まりにくいですしゴルフとビジネスを使い分けることが大切です。
接待される側からビジネスの話を持ち出された場合はビジネスの話で対応してもいいと考えられていますが、
それでも自分の都合を優先させないことが大切だと言われています。



接待される側

接待ゴルフでは接待する側だけではなく、
接待される側にもある程度の心得や気をつけておかなければいけない点があります。
特に気を付けておきたいポイントとして指摘されているのが、
接待される側も接待する側に配慮するという点です。
接待されるからと言ってマナーやルールを無視していいというわけではありませんし、
楽しくゴルフをプレイするという点は共通しています。
このため基本的なルールやマナーを守ることや、
ゴルフウェアーなどの道具や衣装に気を配るという点は招待する側と同じ心得になっています。

また接待される側は接待ゴルフに招待されているということなので、
手土産の用意も忘れないようにしておくことが大切です。
これは招待する側も用意していることが多いのですが、
接待する側よりも少し高めのものを用意しておくと相手からの印象がよくなります。
この時一緒に回る招待客の分も用意しておくのがポイントなので、
事前に誰が招待されているのか情報を把握しておきます。

そして接待ゴルフのプレー中の心得として気を付けておきたいのが、
相手のプレーをけなさない・馬鹿にしないという点です。
相手がわざとへたくそなプレーをしている場合もありますが、
相手のミスを指摘したり笑いものにするのは場の雰囲気を悪くしてしまいます。
招待した側の気分を損ねるだけではなく、
一緒に回っている同じ接待される側の人にも印象を悪くしてしまうので、
その点を意識してお互いに楽しくゴルフができるように配慮します。

そのほかにはゴルフが終わってからお茶をする際に、
接待する側のプレイでよかったところを褒めたり積極的に話をするという気配りも大切な心得です。

あとは帰宅に関しても接待される側から先に帰らないと接待する側の帰りが遅くなってしまうので、
早めに帰宅するように心がけます。

そして翌日には招待してもらったことへのお礼メールをして、
接待する側との良好な関係を維持できるようにすることも重要です。


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