「お支払いは計画的に。」とありますが、

自動車ローンほどローン契約の方法により支払う総額が違うものはありません。

業界の中の人間の目線から、

自動車ローンを組むにあたり気をつけるべきことを紹介していきたいと思います。


どこで契約するか

まず、自動車ローンをどこで契約するかによって大きく変わります。

大きく分けて、自動車販売店で契約する場合と銀行で契約する場合に分かれます。

それぞれについて、メリットデメリットを紹介します。

自動車販売店

【メリット】

・手続きが楽

・販売店によっては金利が銀行より安い

・ローン審査が通りやすい

・販売店によっては多彩な支払い方法を選ぶことができる

【デメリット】

・販売店によっては金利が高い(3%台〜9%台)

・ローンを完済するまで、車の所有権が販売店か信販会社となる

自動車販売店の窓口で申込手続きを行う場合です。

自動車販売店が間に入り、信販会社とのローン契約となります。

手続きの完了まで販売担当者が主導で手続きを行いますので、手続きが楽なのが特徴です。

販売店によっては銀行のマイカーローンよりも下回る金利で借りることができます。

また、残価クレジットなど支払い方法が幅広くありますので、自分にあった支払計画を立てることができます。

デメリットとしては、総じて銀行のマイカーローンより金利は高い傾向にあります。

どれだけの差があるかというのは、後ほど紹介したいと思います。

そしてあまり気にされない人が多いですが、車検証の所有者が販売店や信販会社の名前となります。

これは、車を担保にお金を貸し出していますので、完済するまでに勝手に車を売られないようにするためです。

銀行

【メリット】

・金利が安い(1%台〜3%台)

・銀行のサービスのため、安心感がある

・長期借り入れが可能

【デメリット】

・ローンの審査は他の金融機関より厳しい

・手続きは自分で行う必要があり、時間を要する

もう一つは、銀行で自動車購入資金を借りる方法です。

銀行窓口のほか、ネットで完結するものもあります。

銀行で借りるメリットは、金利の安さです。

住宅ローンや給与口座指定など、条件をクリアしていくと

かなり安い金利で借りることができます。

しかし、ローンの手続きは自分で行う必要があるため、面倒だと思う人もいます。


金利について

やはり、お金を借りますので金利が気になるところです。

以下300万円を5年(60回)で借りた場合、

金利の差によってどれだけの金額の差になるか表にしてみました。

金利 支払い手数料(利息) 支払い総額
2.0% 155,100円 3,155,100円
3.0% 234,300円 3,234,300円
4.0% 315,000円 3,315,000円
5.0% 396,900円 3,396,900円
6.0% 480,000円 3,480,000円
7.0% 564,300円 3,564,300円
8.0% 649,800円 3,649,800円
9.0% 736,500円 3,736,500円
10.0% 824,400円 3,824,400円

※アドオン計算

数%違うだけでウン十万円の差になります。

なので、金利については決して妥協はしてはいけません!!

また、金額が増えるほど、支払回数が増えるほど支払手数料も増加していきます。

中には500万円を9.8%、10年(120回)で

支払手数料(利息)が300万円弱、総額800万円で組むツワモノを見かけます。

利息で300万円・・・車一台買えちゃいますよね。。

ですので、自動車ローンを検討する場合は

まず第一に金利をいかに安くローンを組むかを考えるべきですね。


どのように金利を安くローンを組むか

では、どのようにして金利を安くローンを組むかを紹介したいと思います。

方法としては、

・銀行のマイカーローンを申し込む

・金利の安い販売店でローンを申し込む

があります。

銀行のマイカーローンを申し込む

こちらが交渉もなく、手っ取り早い方法です。

近年は手続きも簡素化されて簡単に申し込むことができるようになっています。

オススメは、金利が安い傾向にあるネット系銀行や

条件クリアで金利の割引が狙える自分の給与指定口座や住宅ローンを組んでいる銀行です。

ローン審査に自信がある方は、迷わず銀行で借りることをオススメします。

金利の安い販売店でローンを申し込む

こちらは難易度が上がります。

金利についてはこちらから聞かないと事前に教えてくれない販売店が多数です。

販売店によって金利の設定は雲泥の差がありますので、

いくら欲しい車が見つかっても、その販売店の金利が高ければ購買意欲はなくなりますよね、、

ですが、中には「金利○%!」とHPや自動車サイトで明示している親切なお店もありますので

根気よく探してみるのも良いと思います。

そのお店に探している車が無くても、

「注文販売(オークションで希望する車種を仕入れてもらう)」という方法もありますので、

問い合わせてみると良いでしょう。


自動車ローンの金利の妥当な水準について

では、自動車ローンの金利はどれくらいが妥当な水準かをお話ししたいと思います。

個人的な意見となってしまいますが、私が自動車ローンを組むなら

2.9%以下 かな、と思います。

4%以上は自分の中では、「高いな、、」と感じます。

3%台、できれば3%を切った利率で自動車ローンを組みたいものです。

ですので、

1.銀行のマイカーローンを申し込む

→審査に落ちてしまった場合は、

2.金利が安い販売店を探して問い合わせてみる

ことをオススメします。


なぜ販売店の金利に大きな差があるのか

上記でお伝えしたとおり、

販売店で申し込む自動車ローンの金利は販売店によって大きく異なります。(3%台〜9%台)

こんなにも差がある理由は、消費者のみなさんの想像外の内容だと思います。

こちらについては、後ほど記事にしたいと思いますので楽しみにお待ちいただければと思います。


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